熱海海上花火大会は昭和27年に始まり、令和5年の夏で72年目を迎える歴史ある花火大会です。
夏だけでなく一年を通してなんと10回以上も開催されるんですよ！
そんな熱海の名物となっている熱海海上花火大会ですから、混雑状況や交通規制など気になりますよね。
そこで今回は
- 熱海海上花火大会2023の混雑予想
- 熱海海上花火大会2023の渋滞予想
- 熱海海上花火大会2023の交通規制
についてお伝えします。
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リゾナーレ熱海では、大浴場からも花火を見ることができます。温泉につかりながらの花火は最高ですよ。
熱海海上花火大会2023の混雑予想
過去に熱海海上花火大会に行ったときは、開始1時間前に車で会場付近までいきましたが、近くのコインパーキングに全く空きがないくらい混んでいました。
コンビニなどに停めようと思ったが、そこもすでに満車…。
熱海海上花火大会の混雑予想に先立ち、まずは今年の開催日が発表されたので見ていきましょう。
春 4/15㈯・5/13㈯・5/21㈰・6/4㈰
夏 7/28㈮・8/5㈯・8/8㈫・8/18㈮・8/22㈫・8/25㈮
秋 9/18㈪祝・9/30㈯・10/14㈯・11/19㈰
冬 12/3㈰・12/23㈯
時間：4～6月・9～12月 20:20～20:40（7月8月のみ20:20～20:45）
会場：熱海湾（熱海サンビーチ～熱海港）
今年は春の開催は終了しましたが、12月までに16回の開催が決まっています。
これだけの回数が行われているということは、来場者も分散されてそこまでの混雑はないような気がしませんか？
でも、これを見てください。
つい先日6/4におこなわれた時の写真ですが、ビーチは人で埋め尽くされていますね。
屋台と屋台の間の通路も行列や行きかう人々でいっぱいです。
そしてこちらは昨年の夏の熱海駅の様子。
原宿を思わせるような混雑ぶりだったようです。
やはり、花火のシーズンである夏は他の時期よりも混雑するでしょう。
さらに今年は有料観覧席の設置がないということですのでお互い譲り合って花火を楽しみたいですね。
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熱海海上花火大会2023の渋滞予想
熱海海上花火大会は会場周辺と熱海駅付近が混雑するようです。
主要道路である国道135号線の渋滞が激しく、伊豆方面へ行く方は注意が必要です。
花火大会の帰りの渋滞にはまってしまい、熱海ビーチラインと真鶴有料道路も大渋滞していたとの情報もあります。
中には、花火大会に行くわけではないのに渋滞に巻き込まれてしまい大変な思いをした人もいたようです。
駅の混雑や道路の渋滞緩和の為にもできるだけ公共交通機関の利用がおすすめですよ！
熱海駅は相当混雑するので、来宮駅を利用した方が会場にも近くて便利です。
熱海駅から会場までは徒歩でおよそ20分、来宮駅から会場までは徒歩でおよそ15分とそこまで遠くありません。
また、7・8・9月は熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設への宿泊客専用の観覧スペースが設けられます。
混雑や渋滞が気になる方は、花火も温泉も楽しめる宿泊を選択肢に入れてみてはいかかですか？
熱海海上花火大会2023の交通規制
熱海海上花火大会では7月と8月の開催日は交通規制が敷かれます。
2019年の案内図がありますので参考にしてくださいね。
- 国道135号線で囲まれたジョナサンと玉の湯ホテル付近のエリアが車両通行止め
- 中央交番からビーチラインまでの区間が車両通行止め
- 三島・函南方面は和田浜南町交差点より迂回する
花火大会終了後は歩行者優先となるため、周辺の駐車場からの出庫がスムーズにいかない場合がありますので、会場を早めに出るか遅めに出るなどして時間の調整をした方がよさそうです。
熱海海上花火大会2023の混雑や渋滞状況・交通規制まとめ
ここまで、熱海海上花火大会2023の混雑や渋滞状況・交通規制についてお伝えしてきました。
- 熱海海上花火大会は1年を通して10回以上開催されるが7・8月が混雑しやすい。
- 会場周辺と熱海駅付近は混雑する。
- 主要道路の国道135号線や熱海ビーチライン、真鶴有料道路は渋滞する。
- 交通規制は7・8月の開催日におこなわれる。
会場の熱海湾は三面を山に囲まれた地形のため花火の音が反響し、体にまで音が伝わってくるという日本一の花火打上会場ともいわれているそうです。
10回以上の開催とはいえ人気の花火大会ですから、混雑状況や渋滞状況、交通規制などしっかりチェックして春・夏・秋・冬それぞれ違った雰囲気の熱海海上花火大会を楽しんでくださいね。
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