例年8月13日に開催されている「関門海峡花火大会」
今年の開催日は正式に発表されていませんが、去年も開催されていたので、今年の開催も間違いなしです！
今年は、8月13日が日曜日になっていて週末の開催です。
お盆期間でもあり、週末ともなると多くの人で賑わいそうですね！
関門海峡花火大会は、海はもちろん県境を越えて、山口県と福岡県がタッグを組んで開催されています。
打ち上げ時間が19時50分から20時40分までの50分しかないにもかかわらず、1万5000発もの花火が打ち上げられます。
まるで競い合うように打ち上がっていく花火は、他では見ることができません！！
そんな花火を見ようと、毎年115万人以上の人が来場します。
打ち上げスポットが海を挟んで2か所あるとはいえ、なかなかの人の多さですよね。
せっかくの花火、ゆっくりした場所で見たい！
帰りもスムーズに帰りたい！
そんな自分にあったスポットで観賞できたら最高ですよね。
そこで、
- 関門海峡花火大会2023穴場スポットはどこ？
- 関門海峡2023場所取りは何時から？
- 関門海峡2023駐車場はある？場所と料金
について紹介していきます。
理想の観賞場所を見つけてくださいね。
関門海峡花火大会2023穴場スポットはどこ？
2県から打ち上げられる花火大会なので、穴場スポットもそれぞれの県にあります。
なので山口県の下関側と、福岡県の門司側それぞれの穴場スポットを紹介します。
下関側
下関側の穴場スポットを紹介しますね。
火の山公園
日頃から夜景のスポットとしても人気の場所です。
火の山公園にある展望台は絶好のビューポイントになっています。
カメラが好きな人にも人気の場所なので、展望台はさらに人気です。
18時ごろには人が増えてくるので、その前には到着して場所を確保できると安心です。
帰りの車は片側一車線なので、山を降りるのに渋滞が予想されるので注意してください。
巌流島
巌流島は、関門海峡に浮かぶ島です。
宮本武蔵と佐々木小次郎が男を賭けて戦った場所で、決戦を再現した像が建てられています。
島までは、下関の唐戸桟橋から運行している船に乗って行くことができます。
花火大会当日は、船をまえもって予約をしないといけないので人混みなく、ゆったりと花火を鑑賞できます。
事前準備が必要なので、注意してくださいね。
海響館
下関の水族館になります。
海響館の周辺にシートを敷いて観賞したり、海響館の中から観賞することができます。
海響館の出口側から花火を観賞することができ、全面ガラス張りなので室内のクーラーが効いた場所で花火を楽しめます。
駐車場は午前中に満車になる可能性が高いので、早めに到着して海響館も楽しんでくださいね。
彦島南公園
花火大会会場からは離れますが、海沿いにある高台の公園です。
関門橋が正面に見えるので、両方の花火を一緒に見ることができます。
門司側
門司側の穴場スポットを紹介します。
ノーフォーク広場
日頃から関門橋を間近で見れると人気の広場です。
関門橋がばっちり見れるので、もちろん花火もばっちりです！
両側から上がる花火を堪能できます。
風師山の展望広場
車で山頂付近まで行くことができ、地元の人も訪れる穴場スポットです！
展望広場からは関門海峡が一望でき、花火と一緒に見るのは特別です。
上から見下ろす感じで見れるので、視界を遮るものもなくしっかりと観賞できます。
九州鉄道記念館の西側駐車場
門司港駅から徒歩2分
ビルで花火が見えない時もありますが、十分に花火を楽しめる場所です。
車を駐車したまま花火を観賞することができるのが嬉しいポイントです。
片上海岸
小森江駅から徒歩17分
地元の釣りのスポットとして人気の場所ですが、花火も楽しめます。
穴場スポットとしての人気もあるので、早めに到着しておくと安心です。
以上、それぞれの場所から4か所ずつ、計8か所紹介しました。
車で現地に向かわれる方も多いため、帰りは渋滞する可能性があります。トイレなど気を付けてくださいね。
関門海峡花火大会2023の場所取りは何時から？
関門海峡花火大会は、下関側にも門司側にも有料席が設置されます。
有料席でも指定席でなければ「当日良い場所を確保しに早めにいかないと！」と思うと思いますが、有料エリアは開場時間がありますので開場時間より前に到着するようにしてください。
例年14時ごろから開場しますが、場所によって異なるので確認してくださいね。
前の日の夜から！当日の早朝から！ということはないので安心です。
穴場スポットの火の山公園、風師山公園の展望台はカメラ好きに人気の場所です。
前日から三脚を手すりに固定して場所を取られる方がいます。
絶対に最前列で見たい場合は、前日に準備する必要があるかもしれません。
基本的には、打ち上げ開始の2から3時間前になると、多くの人が花火観賞スポットに到着します。遅くても18時ごろまでに到着できると安心ですね。
車で行く場合は、どこもお昼を過ぎると満車になるので、午前中のうちに駐車しておくのがおススメです。
関門海峡花火大会2023駐車場はある？場所と料金
関門海峡専用の駐車場はありません。
当日は交通規制も多く、会場近くの駐車場は一般の方の駐車ができないこともあるので、注意してください。
臨時電車が運行されるので、電車を利用するのがおススメです。
どうしても車で行く方は、少し離れた場所に止めて会場に向かうことになります。
下関市役所駐車場
1時間以内無料、2時間まで400円、3時間まで600円
12時間まで最大800円
下関市赤間町駐車場
最初の1時間100円、以降20分ごと100円
12時間まで最大600円
タイムズ小倉駅北
30分220円
1日最大1320円
国際パーキング小倉
20分ごと100円
12時間まで最大、平日800円、土日祝1000円
他にもコインパーキングはたくさんありますが、どこもお昼ごろには満車になります。
また交通規制の影響で、花火大会の終了後すぐに出庫できない場所もあるので、注意して下さい。
関門海峡花火大会2023穴場スポットと駐車場まとめ
以上、関門海峡花火大会2023＜穴場スポットはどこ？場所取りは何時から？駐車場はある？場所と料金＞について紹介しました。
おさえておきたいことは・・
下関側、門司側穴場スポットはそれぞれ4つ！
火の山公園・巌流島・海響館・彦島南公園
ノーフォーク広場・風師山の展望広場・九州鉄道記念館の西側駐車場・片上海岸
関門海峡花火大会の専用駐車場はなし
臨時電車が運行されるので、電車でのアクセスがおすすめ
車で向かう場合は、少し離れた場所に駐車する
2県共同で行われる、ここでしか見れない花火大会！
自分に合ったスポットで堪能してください！！
コメント