毎年8月24日・25日・26日に開催される新庄まつりが2023年も行われることが発表されました。
絢爛豪華な山車行列や神輿渡御行列が行われる新庄まつりはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
今年は4年ぶりに通常開催されるということで楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 新庄まつり2023の混雑予想
- 新庄まつり2023の渋滞予想
- 新庄まつり2023の交通規制
についてお伝えします。
新庄まつり2023の混雑予想
毎年多くの人が来場する新庄まつり、2019年は過去最高の56万人の来場がありました。
コロナ禍のため2020年の中止、2021年の規模縮小開催を経て2022年は有料観覧席を設けず開催という状況で33万人の来場です。
今年は4年ぶりの通常開催で相当の混雑が予想されますが有料観覧席が設けられます。
会場
新庄駅前ふれあい広場「アビエス」(新庄駅西口隣接)
料金
S席中央 | S席 | A席 | |
8月24日宵まつり (午後7時頃から8時30分頃) | 4,000円 | 3,500円 | 2,500円 |
8月25日本まつり (午前10時頃から12時頃) | なし | 2,000円 | 無料 |
販売期間
令和5年7月3日㈪~8月16日㈬
受付時間:平日午前9時~午後4時
販売方法は受付専用電話のみとなっています。
料金が納入され次第、観覧席券が郵送されるようです。
尚、座席の指定はできないので頭に入れておいてくださいね。
受付は先着順で、満席になり次第販売終了となりますので早めに申し込みましょう。
新庄まつり2023の渋滞予想
新庄まつりは新庄駅前広場を中心に行われるので自ずとその周辺道路は渋滞が予想されます。
次で詳しく説明しますが新庄まつりでは交通規制が敷かれます。
国道47号線や国道13号線などの主要な道路を通って会場周辺に来る人も多いと思いますので、渋滞は広範囲に影響があるでしょう。
過去にはお隣秋田県で行われた大曲花火大会と日程が重なってしまったことがあり、渋滞に拍車がかかった年もありました。
たまたま新庄祭りの日に市内を通った人が渋滞に巻き込まれてしまったということもあったようです。
新庄まつりは新庄駅前で開催されるので、渋滞を避けるためには公共交通機関の利用がおすすめですよ。
JR山形駅から新庄駅まで新幹線で45分、山形線で75分です。
新庄まつり2023の交通規制
新庄まつりでは8月24日から26日まで市内各所で交通規制が行われます。
日にちで規制箇所が違いますので注意してください。
こちらは2022年の交通規制案内です。
8月25日の本まつりの時は、東北中央自動車道の鮭川方面が午後2時半から6時まで通行止めになっていました。
かなり大掛かりな交通規制ですね。
また、駅前は一方通行の所がありますので間違わないようにしましょう。
通行止めでも山車行列や神輿行列が通過した後に解除される箇所もあるので、事前に確認しておいた方が良さそうです。
2023年版はまだ発表されていませんがそこまで大きな変更はないかと思いますので参考にしてくださいね。
新庄まつり2023の混雑や渋滞状況・交通規制まとめ
ここまで新庄まつり2023の混雑や渋滞状況・交通規制についてお伝えしてきました。
- 2019年は56万人を動員した新庄まつり、今年は4年ぶりの通常開催でさらに混雑しそう。
- 2023年は有料観覧席が設けられるので申込はお早めに。
- 新庄駅周辺の交通規制により国道なども渋滞が予想される。
- 交通規制は日にちで違うので注意が必要。
新庄まつりは幅約3.5m、長さ約7m、高さが約4.5mもある山車が見もので260年もの歴史があるお祭りです。
夜にはライトアップされ昼とはまた違った雰囲気が感じられます。
1~2ヶ月かけて作られた山車は祭りの翌日には取り壊し、また翌年のための新しい山車作りを始めるそうですよ。
実に熱い思いが込められた魂の祭り、今年はぜひ間近で楽しみたいですね。
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