毎年8月5日・6日・7日に開催される「山形花笠まつり」
艶やかな着物や法被に身を包み、可愛らしい花笠を持って踊り手たちがパレードします。
2023年はコロナ禍前のような通常開催となることが決まりました。
参加人数の制限などもなくし、飛び入り参加を復活させるなど実に4年ぶりの通常開催です。今年こそは行ってみたい!という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、以下についてお伝えしていきます。
- 山形花笠まつり2023の混雑予想
- 山形花笠まつり2023の渋滞予想
- 山形花笠まつり2023の交通規制
山形花笠まつり2023の混雑予想
2023年第60回山形花笠まつり2日目の様子です。続々と集まってくるのがわかりますよね。
4年ぶりの通常開催ということもあり、2023年はかなりの人出になりそうなのが想像できます。
パレードのコースは山形市本町の東北電力前交差点から出発し、七日町商店街を抜け旧県庁舎でおなじみの文翔館がゴールです。
踊り手たちは七日町商店街の車道で踊り、観覧席はその沿道になります。
歩いて移動しながら見やすい場所を見つけましょう。
でも、混雑することはわかっていてもやっぱり座ってゆっくり見たい!
実は以前は有料観覧席があったのですが、ここ数年有料観覧席の設置は中止になっています。2023年も中止のようです。
花笠まつりを楽しみにして見に来ているのはみんな一緒なので、お互い譲り合って気持ちよく過ごしたいですね。
山形花笠まつり2023の渋滞予想
花笠まつりは国道112号線を会場にして行われるため、周辺の道路や駐車場の入出庫により渋滞が発生します。車で行く方も多いと思いますが注意した方がいいことはこちらです。
会場周辺に迂回路はあるが一方通行が多いので渋滞しがち。
地図で確認しておいた方が良い。
近隣に駐車場はあるが利用料金と営業時間に注意。
無料駐車場はない、営業時間が24時間ばかりではない。
駐車場の出入口がパレードの通り沿いにある駐車場に止めてしまうとパレードが終わるまで出庫できない。
交通規制前に入庫できたとしても帰りに出られない可能性がある。
運転に慣れていなかったり、会場周辺の土地勘があまりなかったりする方は、電車やバスで行く事も選択肢に入れてみてください。
JR山形駅から徒歩10分で行けますよ。
ちなみにシャトルバスの運行は行っていませんのでご注意ください。
山形花笠まつり2023の交通規制
花笠まつりでは会場周辺で交通規制が行われます。
例年の時間帯は以下の通りです。
・8月4日 午前9時30分~午後8時30分(前夜祭として花笠サマーフェスティバルの開催)
・8月5日 午後5時50分~午後10時
・8月6日 午後5時50分~午後10時
・8月7日 午後5時50分~午後10時
花笠まつり開催前日にも前夜祭が行われます。
パレードが行われるのは国道112号線ですから交通規制も少し大掛かりなものになります。
ホームページにあるパレードコースマップの中心部に国道112号線がピンクと水色で示された部分が交通規制箇所です。周辺に道路はありますが青矢印が示すように、一方通行の道路が多いので事前に地図の確認をしておくことをおすすめします。
私は会場周辺は何度も通ったことがありますが、花笠まつりでなくても間違えるんです。
2022_map_course.pdf (hanagasa.jp)
山形花笠まつり2023の混雑や渋滞状況・交通規制まとめ
ここまで山形花笠まつり2023の混雑や渋滞状況・交通規制についてお伝えしてきました。
・4年ぶりに通常開催されるので相当の混雑が予想される。
・車で行く場合は会場付近の道路状況、近隣の駐車場について確認する。
・交通規制が行われるので、時間帯や規制箇所などを確認する。
私は子供の頃と、大人になってからの2度山形花笠まつりに参加しました。
あの花笠音頭のリズムと太鼓の音、ちょっと恥ずかしい気持ちで踊ったパレード。
今年は通常開催ということもありみんなが楽しみにしていると思います。
混雑したり、交通規制があったりするとなんとなくイライラしてしまいますよね。
事前に情報収集して花笠まつりを存分に楽しみましょう。
尚、2023年開催についてのパンフレットは現在準備中とのことです。
今回は例年の開催情報より予想などをまとめてみました。
お出かけの際はホームページで最新の情報をチェックしてくださいね。
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