米海軍横須賀基地で行われる横須賀フレンドシップデー。
今年の開催はまだ発表されていませんが、毎年多くの来場者で大変にぎわうイベントです。
そんな横須賀フレンドシップデーでは、基地内の安全確保の為に来場者は身分証明書の提示が求められます。
入場料や、米国だから円なの?ドルなの?というところも気になりますよね。
今回は
- 横須賀フレンドシップデーは身分証明書が必要!
- 横須賀フレンドシップデーの入場料はいくら?
- 横須賀フレンドシップデーは円とドルどちらが使える?
についてお伝えします。
横須賀フレンドシップデーは身分証明書が必要!
横須賀フレンドシップデーは身分証明書が必要です。
- 国籍を証明できるもの・顔写真付きの身分証明書が必要
- 運転免許証のみでの入場はできない
- 身分証明書によって確認ができない場合は基地内への入場ができない
となっています。
では、どんな身分証明書が必要なのか見ていきましょう。
A.いずれか1点で確認するもの
1.写真付マイナンバーカード
2.写真付住民基本台帳カード
3.パスポート
4.在留カード
B.運転免許証+a~dのいずれか1点で確認するもの
a.本籍記載のある住民票の写し
b.戸籍個人事項証明書
c.戸籍全部事項証明書
d.記載印字票または本籍確認用紙
C.障害者手帳(身体・精神・療育手帳)+a~cのいずれか1点で確認するもの
a.本籍記載のある住民票の写し
b.戸籍個人事項証明書
c.戸籍全部事項証明書
D.学生など
1.19歳以上(学生証・生徒手帳)+a~cのいずれか1点で確認するもの
a.本籍記載のある住民票の写し
b.戸籍個人事項証明書
c.戸籍全部事項証明書
2.18歳以下(学生証・生徒手帳で確認)
3.12歳以下の方 身分証明書は不要
このような身分証明書の提示で日本・米国籍のチェックがされるわけです。
さらに入場の際には手荷物検査もあり、基地内への入場の厳重さがうかがえますね。
詳細は横須賀市ホームページで確認してください。
横須賀フレンドシップデーの入場料はいくら?
横須賀フレンドシップデーの入場料は「無料」です。
ちょっと意外ですね。
施設への入場だと大抵入場料がかかると思いがちですが、無料とは安心します。
ちなみに、昨年のフレンドシップデーでは4万人を超える来場者があり、入り口の三笠ゲートから横須賀中央駅まで1キロ以上の列ができたため、入場をあきらめた人もいたとの情報がありました。
そこで、今年3月に開催された「日米親善スプリングフェスタ」では、時間帯別に用意された電子チケットを持った人のみの入場という措置がとられたようです。
入場ゲートでチケット確認後、身分確認が行われ、金属探知機や手荷物検査という流れでした。
もしかしたら今年のフレンドシップデーではこのようなチケット制になることも考えられますよね。
横須賀フレンドシップデーは円とドルどちらが使える?
イベントでは円とドル両方使うことができます。
円安なのか円高なのかでどちらを使った方がお得か検討しましょう。
難しいですね。
私はこういう計算が苦手です。
基地内にあるマクドナルドでは「ビッグハンバーガー5ドル」があるようです。
いまは1ドル約138円なので日本円で690円になるでしょうか。
日本のマクドナルドでは同等のメニューが650円で販売されていました。
日本で食べた方がお得なんじゃないかと思ってしまいますが、ここは米海軍横須賀基地という名の米国、きっと味も格別なはずです。
なにより米国の空気や雰囲気を楽しみたいですからね。
横須賀フレンドシップデーは身分証明書が必要!入場料はいくら?まとめ
ここまで、横須賀フレンドシップデーは身分証明書が必要!入場料はいくら?円とドルどちらが使える?についてお伝えしてきました。
- 横須賀フレンドシップデーは運転免許証だけでは入場できない。
- 本籍、国籍が確認できるものも必要。
- 横須賀フレンドシップデーは入場無料。
- 円とドルどちらも使える。
米海軍横須賀基地最大のイベントと言われる横須賀フレンドシップデー。
入場ゲートから基地入場までかなりの時間を要するようですが、身分証明ができない場合は
いかなる場合でも入場できません。
せっかく長時間並んだのにイベントに参加できなかったなどということになってしまったら元も子もないですよね。
お出かけの前にきちんと確認して、異国情緒あふれる米海軍横須賀基地で思いっきり楽しみましょう。
横須賀フレンドシップデーのあとに開催されるよこすか開国花火大会については下記の記事をご覧ください▽
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